最新情報

高校生の力で情報発信したい!(ことまど新聞製作)

2022年7月19日。土砂降りの雨模様。それでも、唐櫃台はやっぱり熱い。

神戸市北区唐櫃台にある兵庫県立神戸北高校で、神戸新聞が提供する誰でも簡単に新聞記者になれる、素敵な新聞製作アプリ「ことまど」を使った講習会が開催され、生徒会とボランティア委員会のみなさんが参加しました。

ひな形をチョイスして、写真を入れて、記事を書いていく。仕上がりは本物の新聞にかなり近い。ミニ新聞を高校生の目線で製作しながら、地域での気になる取組を自分たちの力で情報発信していくために、新聞のイロハをしっかりと学んでいく。

今回の講師は神戸新聞の武藤さん。生徒のみなさんもiPadやPCを駆使しながら、高校生の目線で、北高の楽しいトピックスに切り込みます。でも、新聞を書くのはなかなか難しい。端的に平易な言葉を使いながら、誰もが読んで分かるように文章にまとめていく。

高校生の目線で、神戸北高、唐櫃台、地域、そして、神鉄沿線の「モヨウガエ」を伝えていく。流石にプロの新聞記者には及ばないかもしれないけれど、高校生たちが一生懸命に新聞製作に挑む姿は、見ていて応援したくなります。

今回の題材は、2021年3月に開催された唐櫃台駅前での駅パンスタンド開設に向けたテストトライアル。そして、今年の6月に開催された神戸北高校の文化祭。神戸北高で取り組んだ募金活動についても記事の題材に。

出来上がった新聞は、手作り感たっぷり。そして、想いがたくさん詰まった新聞に。

またまだ、取組は始まったばかりですが、これからの活動が楽しみです。

最新情報一覧へ戻る